16.旅人
作词:山口教仁
作曲:花泽耕太
最近借りてきた映画の さえないオチによく似た平凡な每日
“明日は来るから、前を向け”と煽る
この街の持つ体温は 生まれた町より高く
多少参ってしまうけれども
谁かの真似じゃないから 人生という旅(ヤツ)はもどかしい
あっちへこっちへ行ったり来たりで ルーララー 振り出しに戻ってたりして
君に书いた手纸には“うまくいってる”なんて书くけど
缲り返す日々拔け出せないんだ I go around, around, around のらりくらりと
お气に入りだったバンドの 新谱はなんだかちょっといまいちで
绮丽事だけじゃこの世は生きて行けんぞ
“シンプルなことが何よりも 难しいことだったりする”
伟い人の言う格言(フレーズ)?
谁かのための自分でいたいと愿うならば仆らは
自分で自分を爱すことから ルーララー 始めたほうが良さそうだ
“最近调子はどんなだい?”一人呟く夜の片隅
身体の中に何か迂み上げる ルーララーラララー グラリグラリと
今じゃもう胸に住み着いた 弱虫さえも友と言えそうなんだ
谁かの真似じゃないから 人生という旅(ヤツ)はおもしろい
やるときゃやると意气迂んでみても
ルーララー 无理するほどどうもならんなぁ
これから书く手纸には“なんとかなるさ”と书いておこう
肩の力は拔いた方がいいな? そしてルーララーラララー ぶらりぶらりと
ああ 旅すれど 辿りつけぬ 处よ
ゆくすゑは いまだ见えぬ されど我はゆく
旅すれど 旅すれど 辿りつけぬ 处よ
はかなき世を 忧うも それもまたあはれなり
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